基本的な使い方は起動させて、暗号化させたいファイルをドラッグ&ドロップするだけ。復号化も同様の操作だけで可能になっている。
しかし暗号方式は安全性も高い、AES暗号のRijndaelを採用しており、その他にも第三者にも簡単には解析されないよう工夫がされている。
ファイルがたくさんある場合などは、暗号化/復号化時のパスワード入力が面倒な場合は事前に登録して、手間を省くことも可能で、複数ファイルはまとめて一つのファイルにしたり、圧縮したり、または実行ファイルでの出力も可能だったりと、細かな設定がいくつも用意されており、状況に応じてほしい環境を簡単に設定できるようになってる。
更に、高度な設定では「パスワード入力回数」の設定が可能で、そのオプションでは、指定した回数を間違えたら暗号化ファイルを自動的に破壊するようにも組み込める。(2011/10/27)