『仮想かな?』は通常の一つのタスクバーを4つのタスクバーとして管理することで、仮想デスクトップのようなデスクトップの使い分けをする事ができるフリーソフト。
様々なアプリケーションを起動したまま作業する人は特に、タスクバーもウィンドウもごちゃごちゃとした状態になりがち。そんな時に使い分けることでスッキリと、そしてシンプルで素早くデスクトップを使い分けられる。
例えば1のタスクバーは、メインとして今使っている通常の作業する画面とする。裏では音楽を聴きながらなどしたい場合は、2のタスクバーで音楽プレーヤーを 起動させて再生すればいい。それをしながらかつ、株などのチェックもしたい場合は3のタスクバーで動かせばいい。4のタスクバーは空にしておき誰かに見ら れたくないときに瞬時にまっさらな状態にする用に使うなど、使い分けることができる。
切り替えは、ホットキーの他にウィンドウとして表示させたり、スタートボタンの部分に表示させることなどができる。
特にノートパソコンなど画面の小さいパソコンで複数の作業をすると、どうしても、ごちゃごちゃとしてくる。これを使えば仮想デスクトップのような感覚で使いやすくなる。(2007/07/16)