『LhaForge』はファイルの圧縮や解凍などを29形式に対応しているソフト。更にXacRett.DLLを導入することにより、解凍する形式を増やすことも可能になっている。
『LhaForge』には外部の統合アーカイバDLLが必要となるため、入手して追加する必要がある。その作業を簡単にするためDLLインストーラが添付されており自動で追加されるようになっている。更に定期的にアップデートを促してくれるので、新しいDLLのチェックや更新もしやすい。(Caldixの改変版)
便利な機能としては、右クリックメニューから圧縮・解凍の他に閲覧や検査が行えその、メニューの内容もカスタマイズが可能なので、不必要な形式を省くことなど自由度が高くなっている。閲覧とは解凍せずに中のファイルを見るための機能で、信頼できない圧縮ファイルを解凍せずに中身を確認したいときに便利。完全性検査とは圧縮ファイルの内容が正常かどうかをチェックするためのもので、破損があるかどうかをチェックすることができる。
その他にもXacRett.DLLを使うことで、解凍できるファイルの対応形式を増やすことや、B2Eスクリプトによって、対応形式を無制限に増やすことも可能になっている。(2008/04/23)