『Wifi Analyzer』は、無線LANのWi-Fiの電波に関して、あらゆる場面で大活躍するAndroidアプリ。
無線LANを可視化する機能があるわけだが、その表示方法は5つあり、それぞれ使う用途が異なっていて、使う場面に応じて使い分けていく。
「チャンネルグラフ」では、周辺にあるWi-Fiアクセスポイントと電波の強度と使用しているチャンネルを見ることができる。強度もだが、開いているチャンネルを見つけたりする際には便利。
「時間グラフ」では、電波強度と時間軸を示すグラフになる。電波の安定性を見る際に便利。
「チャンネルレーティング」では、速度が安定しない時などでどのチャンネルを使用すると最も安定するかを10個の星で表示してくれる。もし今のチャンネルより星10個のチャンネルがあれば、それに変更することで安定した無線LAN環境を得ることが可能となる。
「APリスト」は、アクセスポイントを探すのに使う。暗号化の有無も見える。
「シグナルメーター」は、電波強度をリアルタイムで音とメーターで表示。発信源の位置の特定をするときなどに役立つ。
このようにあらゆる状況下で、無線LANに関する情報を得たい時には、この『Wifi Analyzer』はぜひ入れておきたいアプリ。