WinDeskWide

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『WinDeskWide』は最大で仮想デスクトップを12画面使える管理ソフト。仮想デスクトップとは、画面を切り替える事でもう一つのモニタが あるような感覚で使い分けできる。ノートパソコンなどモニタを複数に出来ない場合など、仮想デスクトップにすることで、多くの作業を同時に処理したりする ことが出来る。Linux系のOSにある仮想デスクトップと同じ感覚だ。

『WinDeskWide』の特徴はまず12画面が使えるところ。 これだけの数を使うことはあまりないだろうが、多くあることに越したことはない。基本的に、デスクトップにあるアイコンと右下のタイクトレイはどの仮想デ スクトップでも同じである。異なるのは起動中のウィンドウとそのタスクバーにあるタスクボタンである。これが仮想ディスプレイごと異なる。

次 にホットキーを割り当てることで画面の切り替えなどがスムーズに行える。特に「アクティブなウィンドウを別の仮想デスクトップに移動」させる機能はある作 業をとりあえず先送りしておきたいときなどで使える。やる順番ごとに仮想デスクトップを使い分けるという方法もできる。

更に「ウィンドウ一 覧」からは、どのウィンドウをどの仮想デスクトップに表示させるかなどが簡単に指定できる。複数の仮想デスクトップに表示させたい場合にももちろん対応。 ただしこの場合、コピーではないため一つのウィンドウを閉じてしまうと、すべてのウィンドウが閉じられてしまうので注意が必要だ。

その他にも、『WinDeskWide』の起動する際に同時に実行するアプリケーションを指定する「スタートアップ機能」、ウィンドウをどの仮想デスクトップへ振り分けるか指定できる「振り分け機能」などがある。(2008/06/30)